「なにわ担」を一旦離れてみる話

 

 

西畑担になって10年を迎えようとしているこのタイミングでこんな事を綴ることになるとは思っていませんでしたが、そういう運びとなりました。

 

 

 

 

 

 

誰が悪い訳でもなく完全に私の中の問題です。

 

 

 

 

当時を知っている人だけの共通認識であったはずのなにわ皇子・なにきん結成から解体、そして「焼け野原」時代、そこからの再建…

 

 

 

なにわ男子結成時の自担に向けられた批判の嵐、絶対に絶対にデビュー出来ると信じてJr.大賞の投票用紙を書き続けた日々。思い返せばキリがありません。

 

 

 

 

 

 

私の中で大切に大切にしまっておいたはずのこれらの出来事が、なにわ男子が売れることによって世の中に大々的に出るようになった。「エモい苦労話」として讃えられるようになった。

 

 

 

 

 

そういう部分に耐えられなくなった、きっとそれだけの話です。

 

 

 

 

 

なにきん時代は大吾くんの立ち位置が今ほど良かった訳ではなく、選抜落ち的な扱いを受けた時もたくさんありました。

 

 

 

 

 

なにわ皇子の中でも優遇されていないと感じる時もあったし、モヤモヤぐちゃぐちゃした気持ちにもなりました。

 

 

 

 

 

時は過ぎて2015年の少年たち、1番初めに大吾くんの名前があって飛び上がるほど嬉しかった。

 

 

 

 

 

明るい内容の話ではなかったし、エースが次々と離脱していった当時の関西Jr.の状況だって明るいものではなかったかもしれない。

 

 

 

 

 

それでもこのメンバーで関西Jr.を盛り上げて見せるという意地と熱量を確かに感じ取れた。私にとっては大きな希望を感じる公演だった。

 

 

 

 

 

 

でもあの時代は「焼け野原」でまとめられてしまった。それを言い始めたのが自担だったのはもちろん分かっています。

 

 

 

 

 

自担が感じていたことと私が感じていたことは違って当たり前なので、それに対して怒っているのかと言われたらたぶん違う

 

 

 

 

 

末端のオタクである私が感じていたことよりも、当事者である自担の思いのほうが遥かに正しいんだから。

 

 

 

 

 

ただあの時、あんなに強くて素敵な関西Jr.があったのに、見向きもしてくれなかった各種メディア、インフルエンサーオタクポジションのタレント、某マスコットキャラクターなどなど

 

 

 

 

 

 

今になって、意外と苦労人だのエモいだの泣けるだの、そんな言葉がよく耳に入ってくるようになりました。

 

 

 

 

 

 

そこに感じた少しの気持ち悪さがもうどうしようもないくらい巨大化してしまったみたいです。

 

 

 

 

 

京セラ以来になにわ男子にご対面したデビューコン、薄々感じてはいたけどいちばん楽しかったのは、案の定Jr.曲メドレーのコーナーでした。

 

 

 

 

この人たちは間違いなくもっと上に登っていく。

 

 

 

 

でもJr.時代の、これデビューいける絶対にいける間違いなくいける!!!!というあの熱量に敵うものにこれから出会えることがあるとしたら、それはこれからの関西Jr.に対してなんだろう、と確信してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

ここ数ヶ月YouTubeひとつ、TV番組ひとつ再生するのにも今までになかったエネルギーを要していたのも事実です。関ジュ関係は一瞬で消化出来てしまうのに。

 

 

 

 

 

 

幸いにもなにわ男子はデビューしてくれたので、よく考えればJr.時代とは違って大抵のことはリアルタイムで追わなくても逃げていきません。

 

 

 

 

 

リアルタイムでしか感じられない気持ちは手放してしまうけれど、今はそれを惜しいとも思っていません。

 

 

 

 

 

こんな調子なので本当に今から何を変えるわけでもありません。西畑担になってからずーーーーっと貫いてきた通り、関ジュが好きな西畑担です。西畑担は意地でも降りるつもりはないし、リアルタイムとはいかなくとも追うつもりです。

 

 

 

 

ただ一応なにわ担のはずなのに何一つ出来ていない、そのモヤモヤを取っ払う為に、自分で勝手に自分を縛っていた「なにわ担」から自分を解放しよう、と勝手に区切ったオタクの独り言でした。

これからはAmBitious中心に関ジュ担かな。別に今決めなくてもいいか。

 

 

 

 

「BE YOUR ETERNITY」が好きすぎて真剣に考察してみた

 

 

題の通りだ。関西ジャニーズJr.三大名曲といえば君からのYELL、おみくじHAPPY、そしてBE YOUR ETERNITYである。諸説あります。

 

 

この曲は関西ジャニーズJr.コンサート内の1コーナー「アイドルセブン」としての楽曲である。この曲が初披露された2019年時点では7人中6人のメンバーがまだジャニーズJr.一年生だ。

 

 

この「アイドルセブン」コーナーでは「アイドル」役の7人、そして「ファン」役としてその他大多数の関西ジャニーズJr.のメンバーが登場する。

 

 

「ファン」役のメンバーたちは曲中にペンライトを振りながら掛け声を叫び、圧巻のオタ芸を披露する。その光景を客席から見つめる我々本当のファン。何を見せられているんだ。

 

 

しかし私にはこのコーナーが、どうしても単なるお楽しみコーナーとは思えない。その理由としては

 

①「アイドルセブン」という架空グループのために新曲が提供されていること

 

②「ファン」役の関西Jr.メンバーたちは年齢、立ち位置、入所歴など一切関係なしに徹底して「ファン」であること

 

③入所間もないジャニーズJr.たちが歌うにはあまりにも酷な歌詞であること

 

挙げ出せばキリがないのでこの辺で。

私が最も強く感じているのは理由③である。これ本当にフレジュに歌わせたのか。マジか。早速歌詞を見ていきたい

 

 

(Aメロ)

どうしてあなたは

笑えずにいるの? 声もあげないで

自由な心が

羨ましいんだよ 気付いていないの

 

(Bメロ)

誰かの都合で動かされて操られて

きっと僕もまた

糸を引いて操る傀儡子さ

 

(サビ)

一瞬のときめきが永遠に輝くこと

信じ続けたいよ

(※合いの手\かわいいかわいいアイドルセブン/)

決められた筋書きでいつか捨てられるような

そんな運命でも

BE YOUR ETERNITY 

 

(落ちサビ)

マリオネットのように

動かされて 操られて

きっと同じように

僕もあなたを操る道化師さ

 

(ラスサビ)

一瞬のときめきが永遠に輝くこと

信じ続けたいよ

(合いの手\かわいいかわいいアイドルセブン/)

決められた筋書きでいつか捨てられるような

そんな運命でも

BE YOUR ETERNITY 

 

 

 

 

 

まずこの曲中ではアイドルを操り人形に例えているらしい。これはよくある例えだ。

 

 

自分の意思を持つことを許されず、誰かの言いなりに動かされ、ほんの一瞬だけもてはやされ、その後は飽きられて捨てられる。そんな運命にある。

アイドルだって人間だ。自由がほしいよ。

 

 

………で終わらせないのがこの曲の深さである。

アイドル側は明確に

 

決められた筋書きでいつか捨てられるような そんな運命でも BE YOUR ETERNITY

 

と意思表示をしているのだ。しかもサビとラスサビで計2回。

 

 

私はこの2回繰り返すサビのフレーズは、それぞれ投げかける対象が違うと考えている。

 

1回目はアイドルを操っている大人や世間に対しての言葉。

そして2回目はファンに対しての言葉。

 

理由は以下の通り。

 

 

1回目のサビを終えた後の落ちサビ「マリオネットのように動かされて操られて」の部分で、"ファンが上から糸を引かれて操られる"演出が組み込まれている。歌詞通りマリオネットのように。

 

 

ファンは自分たちが操られているとも知らずアイドルに飛び付き、まんまと夢中になる。まさに大人の思う壺だ。

 

と思いきや最後、なんとファン自身でその糸を引きちぎるのだ。

そして今までに増して生き生きと楽しそうに、掛け声を叫びながら踊り狂う。

 

アイドルがどれだけ大人に操られていたとしても、ファンの心までを操ることはできない。

 

ファンがアイドルを応援するのは誰に操られているからでもない、それはアイドル自身の魅力なんだよ。

ファンからアイドルにそう伝えているように見える。

 

 

ここで終わりなら実に感動的なストーリーだ。エモいってやつ。

しかしそこは三大名曲(※私調べ)問題はここからだ。

 

自由な心で応援している(と自覚している)ファンに対してもまた

 

決められた筋書きでいつか捨てられるような そんな運命でも BE YOUR ETERNITY」

 

と、同じフレーズを投げかけるのだ。いやいや俺があんたのオタクやってるの俺の意思だってさっき言ったばっかよ?????

 

これが意味するのは「ファンがファン自身の意思でアイドルの応援を辞める日が来たとしても、私はあなたの永遠になりたい」だろうか。

 

ファンはどれだけ自分の意思で応援しているつもりでも、ファンとアイドルの間には必ず、アイドルを操る人間が存在している。

 

アイドルに感じたときめきは大人に与えられた作り物なのだと、いつかファンが気付いて夢から覚める日が来るだろう。

 

そんな事を嘆きたいのではない。アイドルの願いはファンにとっての「一瞬のときめき」になること、それが心のどこかで永遠に輝き続けること。そう信じて操り人形を全うする。

 

「一瞬のときめき」が「永遠に輝く」のなら、喜んで操られて、動かされて、捨てられる運命を辿ろう。私はあなたの永遠になりたい

 

そんなメッセージではなかろうか。来世でジャニーズJr.になったら心を込めて歌おうと思う。

 

 

 

 

以上、BE YOUR ETERNITYが好きすぎるオタクが考える解釈でした。来世でシンメになる方、もしこの記事を読んでいたらよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

Aメロだけしっくり来る解釈に未だに巡り会えません。マシュなりリプなり何なりで教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モデルナ副反応まとめ

 

 

なにわ男子ちゃんデビューおめでとうございます!!!!!!

 

 

9年弱のあいだ願い続けた自担のデビュー、いざ叶うとなるとブログとして上手くまとめることが出来そうにないので、こちらは思い付いた時にツイートで垂れ流すことにします。

 

 

 

 

 

りゅちぇおめでとうの8月7日、ワクチン2回目を前日に接種した私はベッドでごろんしながら配信を見ておりました。

 

 

 

 

 

 

ポカリと解熱剤!!とか2日後までは予定入れない!とか基本的なことは省略しますが、個人的にあって良かったものやこれは用意したけど必要なかったな…というものを記録してますのでご参考までに。主に2回目翌日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

😰あれば良かった

 

・ベッドに落下防止柵

1回でも接種した方なら分かると思うんですが、とにかく何をしていても腕が痛い。ズキンズキン痛い。誰やねん筋肉痛程度の痛みって言った奴。

 

寝ると重力がかかって基本的に痛いし、発熱があれば身体中痛いのでかつてない色んなポーズを試すことになりました。

 

 

 

前の話ですが一度ベッドから落ちて頭を強打したことがあるので、特に発熱時は柵があった方が気持ち的にも安心だなと思いました。

 

 

 

 

 

 

🤔無くてもよかった

 

・冷えピタ

念のためと思って買いましたがスースーして痛く感じ、1枚しか使わずでした(接種部位に貼りました)

まだ15枚あるのにどうしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

😄あって良かった

 

オムロン体温計

オムロンにこだわる理由は特にありませんが、検温するために起き上がってじっとしてる時間が地味に辛いので、なるべく早く正確に測れる体温計の必要性を痛感しました。

 

(1回目接種時、家にあったよく分からないメーカーの体温計で検温し36.8でしたがどうしても納得出来ず()急遽入手したオムロンで測ったところ37.9だったので、これは副反応だと割り切って家のことサボって寝ました)

 

 

 

 

 

 

 

・ロールパン

小麦の甘みをとにかく欲しました。クリームとかマーガリンが入ってないやつ。

冷たくもあったかくもない常温のもの、意外と欲しくなりました。余ったら冷凍しとけば良いのでもう少し多めに買っといても良かったかも。

 

 

 

 

 

 

 

・バニラアイス

解熱剤の力でちょっと元気になった隙にいただきました。染みわたるミルク。

シャトレーゼプレミアムを事前に買っておきましたが、お財布に余裕があればハーゲンダッツ良いと思います。

 

 

 

 

 

・事前準備、心の準備

これが1番大事でした

私は1回目翌日に発熱した選ばれし者だったので、その時何の準備もしていなかった反省を生かし、かなり念入りに準備しました。

 

 

3日間くらいは全く外に出られなくても何とかなるように食料の調達、ティッシュやトイレットペーパーなど生活必需品が切れないかの確認、部屋の掃除も前日までに少しずつちょこちょこと。

 

 

そのお陰もあってか、発熱時も「お、来た来た」のテンションで冷静に対処出来ました。しんどかったけど。

 

 

 

 

 

 

 

接種3日目現在、身体の痛みも発熱もなくなり戦いは無事に終えられたようです。覚悟してたよりも大丈夫だったかな。

 

 

 

 

 

私は運良くお盆休み前最終日の午後に接種出来たので、数日ダウンしてもまあ大丈夫という気持ちの余裕もありましたが、あの状態で仕事の休み連絡を入れるのは結構しんどいな…という感じ。

 

 

 

 

でも副反応に関しては皆さん言ってるようにめちゃくちゃ個人差なので!あくまでも個人の体験談としてお役に立てたら幸いです。でも準備はしとこうな!!!!

 

 

 

ではこれから副反応に打ち勝った証としてお好み焼きをいただきます。かしこ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台「ANOTHER 新たなる冒険」考察とかいろいろ

 

 

 

 

 

内容はすごく分かりやすかった。辻褄も合っていたし、見やすかった。

 

 

 

 

 

しかし何せ今まで意味不明な舞台ばかり見せられ続けたジャニオタ、ここに来てまあまあ分かる作品になったことに少し戸惑いもある。

 

 

 

 

安易にジャニーさんのトンチキが恋しいなどと言いたい訳ではない。

 

 

 

 

 

今までどれだけ訳が分からなくても、「おじいちゃんがそうしたかったんだろう」で片付ける事が出来た。ところで13月はどこにありましたか。

 

 

 

 

 

 

 

でももうその時代にとどまっている場合ではない。だからこそそれなりに辻褄の合った作品を見て、深掘りしておきたいところがいくつか出てきたので、そろそろちゃんと消化していこうと思った次第です。

 

 

 

 

↓以下全て独断と偏見

 

 

 

 

⚫︎船に乗り合わせていた少年たちの関係性

 

少年たちを乗せた船が嵐で遭難し、無人島に流されるところから物語が始まる訳ですが。

 

 

 

早速ですがそもそも子供だけで海に出たの?

 

 

「大阪にいる家族は俺らが生きてると思ってへんのやろな、墓立ってたりして」の台詞があったので、船に各々の家族が同乗していなかったことは明らかです。

 

 

 

 

 

 

賢くて冷静なトア、家族でもある親友と幼い弟を抱えたタクヤが揃っていながら、子供だけで海に出ようとするだろうか。きっとそれはない。

 

 

 

 

過去の同作品では「冒険旅行」とあったので今回もそうなのかな、じゃあその日偶然同じ船に乗り合わせただけの関係?でもそれにしてはお互いの事をよく知っている。

 

 

 

 

結論:たぶん前作までと同じく冒険旅行で、少年たちはその日偶然同じ船に乗っていた。そこで知り合い、それなりに親しくなった矢先での遭難だった。

 

 

 

 

 

 

⚫︎南の島に雪が降った理由

 

ANOTHER目玉シーンのひとつといえば、幼い弟の入水自殺シーンだと思います。

 

 

 

何故ここには雪が降らないのかを弟から問いかけられ、ここは日本よりずっと南にある島だから雪は降らないんだと答える兄。

 

 

 

 

また雪が見たいと言う弟に対し、日本に帰ったら家族みんなで雪を見に行こうと兄弟で約束します。それまで兄は何があっても生きて、弟を守り日本へ帰ると決意します。

 

 

 

 

しかしその約束は果たされませんでした。島での生活が限界に達した弟は、海に身を沈めてしまいます。

 

 

 

その時に弟が見た幻覚が母親と、そして雪でした。故郷の象徴である雪。

兄ちゃん!南の島なのに雪が降った!そう喜びながら、海へと進んでいく弟。

 

 

 

死にゆく美少年と雪、美しい。最高。

 

 

 

 

 

だがしかしこれは例年の設定。今年はガラリと変わっておりました。

 

 

 

 

 

まず最初に遭難した段階で兄が海へ転落。親友が必死に手を引くも、そのまま流されてしまいました。

 

 

 

 

 

まだ生きているかもしれないと信じながら島での生活を続けている弟に真実を伝えて別れを告げるため、兄が化けて(化けて言うな)弟のところに現れました。

 

 

 

 

 

 

一緒に行きたいと言う弟に対し最初は駄目だと拒否するけど、僕を置いていくん?と訴える弟に負けて結局連れて行ってしまった、という流れでした。

 

 

 

 

 

 

そう、何故かこのシーンでも例年通り雪がちらついていたのです。それまで雪の話が一切出てこなかったにも関わらず。

 

 

 

 

 

軽くググってみたのですが、雪が別れや死を象徴しているという訳でもないようです。ますます分からんやんけ。

 

 

 

 

もう一度よく思い出してみよう。

夜眠っている弟が、兄の声で目覚めて海岸まで呼び寄せられ、そこに兄の姿があった。

 

 

 

 

それなら兄の姿や雪の描写は弟が見た夢だった可能性もある。いや、実際海までは行ってる訳だから、夢と現実の間の曖昧な世界だろうか。

 

 

 

 

 

「故人」「雪」と夢の関係性について再びググりました。簡単にまとめると

 

 

 

・故人が夢に出てくる…故人の死を受け入れた

・雪が降る…純粋、純白な心

 

 

 

 

を意味しているようです。つまり、

 

 

 

 

兄がもう生きていないことは弟も分かっていた、それでもずっと一緒にいたいという真っ直ぐな気持ちが兄を動かした。そして弟を一緒にあちらの世界に連れて行くことを決意した。その象徴としての雪だった。

 

 

 

 

ということになるのでしょうか。こう考えたら例年とは真逆なんだな。

 

 

 

 

凄くこじつけた感はありますがひとまず解決したので次。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⚫︎トア父が家を出た真相

 

(実はここを整理するためにこの記事を作成しました。ここまで来るのが長すぎた)

 

 

幼いトアと母を置いて、父が生まれたばかりのルイを連れて家を出たのがおよそ10年前。

 

 

父からトアへ語られるその理由は

 

①広島被爆者の子孫に会い、原発事故の償いを果たしたいと思った

 

②トア母もまた広島被爆者の子孫であり、放射能の影響で発病したためトアとルイふたりを育てることが出来なかった

 

 

③トアには自分が被爆者の子孫という事実、そしていつ発病するか分からない恐怖を知らないまま生きて欲しかった

 

 

 

なんだかもっともらしく思えるけれど、全部合わない、家を出て行ったことと何もかも合わないよパパ。一応1つずつ考えていきましょう。

 

 

 

 

①:広島被爆者の子孫に会い、原発事故の償いを果たしたいと思った

 

 

 

原子力を人の命を奪う為ではなく、人々の生活を豊かにする為に使いたいという理由で原子力発電に関わる仕事に就いた父。

 

 

そこで事故を起こし、結果人々の命を奪ってしまった。

 

 

 

そんな時にある島の存在を知った。戦後すぐに広島での被爆者が差別から逃れて流れ着いた島で、今でも子孫がそこに暮らしているらしい。そう知って運命的なものを感じた。彼らに会って償おうと思った。

 

 

 

らしいのですが

 

 

本当に償いを果たすのなら、わざわざ遠い島まで行って自分の失敗とは直接関係がない被爆者の子孫たちに対して一体何をどうやって償おうと考えたのか?

 

 

 

償うべきは事故を起こしたその土地の人々に対してではないのか、わざわざ家を捨てて日本を出た理由とは。

 

 

 

 

 

②:母が発病し、ふたりの子供を育てられなくなった

 

 

トア母も、島の人たちと同じく被爆者の子孫でした。そして発病してしまった。

 

 

その状態でトアとルイふたりともを育てることは出来ないから、ルイだけを連れて家を出たという事でした。これも矛盾するよね。だったら尚更父は家に留まって、2人ともを育てるべきだったはず。

 

 

 

 

 

 

③:トア自身が被爆者の子孫であることを知らないまま生きて欲しかった

 

 

これも出て行く理由としてはよく分かりません。父が家を出ることとトアが真実を知ることは全く別の問題じゃないの?

 

 

 

 

これらの理由は結局、全て後付けのものでしかないのだと思います。

 

 

 

父が家を出た真相は、

原発事故の失敗からその地域に居られなくなった」シンプルにこれだけではないでしょうか。

 

 

 

 

母が発病してしまったので一家皆を連れて行く訳もいかない、だからといって自分だけで逃げたとしても、母だけでは2人の子供を育てることが出来ない。

 

 

だからまだ物心が付いていないルイだけを連れて出た。

 

 

 

 

 

まさか数年後トアが同じ島まで流れ着いて再会するとは思っていなかっただろうから、もしかしたら成長したルイにいつか自分の生い立ちを聞かれる日が来たら、そう話そうと決めていたのかもしれません。

 

 

 

 

でも先に真実を確かめに来たのはトアだった。最初はとぼけて乗り切ろうとするけれど、もう誤魔化しきれれないほどにトアは成長していました。だからトア自身も被爆者の子孫であるという真実を伝えた。

 

 

 

 

 

個人的には真実を知って初めて死への恐怖を身近に感じるトアと、唯一家族と呼べる存在だった親友とその弟どちらも居なくなり、何で一緒に連れて行ってくれなかったんだと嘆きながら、それでも生きるしかないタクヤがとても残酷に対比していて涙が出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⚫︎おわりに

 

本当に好き放題な考察になりましたが、これも脚本が分かりやすくなったからこそだと思っています。このメンバーでこの舞台を見られて本当に良かった。

 

 

 

 

改めてこんなご時世の中で舞台に立ち続けた関西Jr.のみんな、そして初座長を務めたLilかんさいの5人に心の底からありがとう。

 

 

 

 

 

 

船出から間もない新生関西Jr.、これからの活躍をとっても楽しみにしています。夢に見た楽園にきっと辿り着けるから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

命懸けのコンサートに行ってきた

 

 

 

いま何事もなく2週間乗り切り、無事に公開出来ることを信じてこの記事を書いております。

 

 

 

 

 

 

 

夏の舞台で今年の現場は最後だとあんなに宣言しておきながら、開催されると思っていなかった冬の現場が決まり、このキャパじゃまず当たらないよねえと思いつつ申し込んでしまい、当たってしまった。

 

 

 

 

 

 

当落が出たのは11月上旬だったので、このままだったら行けるんじゃないかなって思ってたし、国全体でもあんまり緊張感はなく、私も県内とはいえちゃっかりGo toで旅行したりしていました。………平日ね!1人でね!

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしあろうことか12月にかけて大阪が不穏な空気に。まあ当日までに収まる可能性もあるからな〜などと甘い考えを持ちながら、行く前提で準備を進めていました。

 

 

 

 

 

 

 

けれど現実は甘くなく。全国的にも大阪がクローズアップされるようになり、とにかく危ないらしい。払い戻しの案内も来た。

 

 

 

 

 

 

諦めるべきか、いや絶対諦めるべきなんだろうけどそれでも行こうか、本当に本当に迷いました。払い戻し期限の直前にトイレの個室で泣きながら払い戻しフォームまで進んだけどそこまでしか出来なかった()

 

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに払い戻しリミットは過ぎてしまったので、当日体調が少しでも悪ければ行かない、良ければ行くと決めて眠りに…付けませんでした。迷いすぎて。

 

 

 

 

 

 

 

結局あまり睡眠も取れないままでしたが、体調は良かったのでとりあえず数ヶ月ぶりのメイクをして、手持ちの中での最高級不織布マスクを装着して、1年ぶりにうちわとペンライトをかばんに詰め込んで、電車に乗って大阪へ向かいました。

 

 

 

 

 

夏の第二派よりヤバいって言ってんのに格段に人出が増えていてみんな気が緩んでんなあと思った(お前もな)

 

 

 

 

 

 

 

オリックス劇場は初めてだったのでスマホ頼りに頑張って辿り着きました。この感じいつぶりだろう。

 

 

 

 

 

 

 

指定されていた入場時間までまだ余裕があったので、空いてるカフェの空いてる席に入って時間を潰しました。ここまでだけでも5回くらいはアルコール消毒やったぞ。

 

 

 

 

 

 

 

入場時間近くになったので再び会場に向かって入場。思ったよりかなり列は長かったけど、入場自体はコロナ以前と変わらないくらいスムーズに進んでいました。現場久しぶりすぎでチケットケース忘れたことにここで初めて気付く。

 

 

 

 

 

 

 

座席に座り、噂のスマイルアップシールドを装着。形状的に意味あんのかこれ…??とは思ったけど、事務所の方針には従うしかあるまい。

 

 

 

 

 

 

 

チケットは1枚で取ったので隣の席は空席、さらに運良く通路側の席だったので両隣ともそれなりのスペースは確保された状態でした。

 

 

 

 

 

 

今までにない緊張感を抱えながら幕が空き、Lilかんさいの5人が登場。歓声禁止だったけどさすがにキャーキャーなってしまってた。私は声出してませんよ。

 

 

 

 

 

オープニング煽りも、いつもなら声出しのはずがペンライトふりふり。あの、こっちの方が快適………

 

 

 

 

 

 

その他ちびっこちゃんたちも登場して、由緒正しき関西ジュニアのクリスマスが始まりました。ちなみにメンバー同士に関しては思いっきり密。

 

 

 

 

 

公演内容は本当に素晴らしかったです。

私は西畑担なので、大吾くんが居る関西Jr.はキラキラしていて、ギラギラしていて、全部好きで、青春で、財産で、宝物で。その大切さは端にいた時代もセンターで頑張ってくれた時代も変わらなくて。

 

 

 

 

 

 

そんな大好きな関西Jr.も、もう見納める時が来ているようです。

 

 

 

 

 

 

 

だけど寂しいことなんて1つもない。

これからメインになる子たちがこんなにも頼もしく成長してくれた。

大吾くんが関西Jr.の真ん中で何度も何度も言ってくれた、離れていてもいつでもそばにいるって言葉を、世代を跨いでまた聞くことが出来た。

ほんの2年前まではあんなに叱られてもダンスを覚えきれない子がたくさんいた18年組が、彼らから見ればお兄ちゃんであるLilかんさいに必死に食らい付きながら歌って踊る姿に涙が出た。

台詞が飛んでしまった同期を素早くフォローする姿はまさに関西Jr.だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな事にも一生懸命で、いつでも明るくて、仲良しで、やっぱりどこか東京に対しての対抗心を秘めていて、家族みたいに団結した関西Jr.がずっと大好きだけど、でも。

 

 

 

 

その何代にも渡って積み上げられた「関西Jr.像」がもしも君たちにとって足枷になる時が来たら、いつ捨てたっていいよ。これからの関西Jr.は、これからの子たちが作るものであってほしいから。

 

 

 

 

 

 

大丈夫。これからどこにどう転んだとしても、私が大好きな関西Jr.は続くはず。

 

 

 

 

 

 

だからどうか全員が無事に公演を終えられますように。こんな時代もあったと笑って話せる時が早く来ますように。そしてこれからの関西Jr.もまた、たくさんの人から愛されますように。

 

 

 

 

 

 

 

そんな事を思っているうちにあっという間にコンサートは終わり、規制退場が始まりました。ドーム以外で規制退場を経験することになろうとは。

 

 

 

 

 

3〜4列ずつの規制退場だったので時間がかかるかかる。でもそのおかげでかなり密は避けて退場できたように思います。出口で消毒もちゃんとやった。

 

 

 

 

 

 

この日別件で用事があったのでそちらを済ませてから、真っ直ぐ帰宅しました。

 

 

 

 

 

 

 

もうここからは己との戦いである。2週間何が何でも体調を崩す訳にはいかない。2週間の行動履歴を聞かれることがあってはいけない。いや、今日のことは全て妄想なのだ。

 

 

 

 

 

 

家に帰ったらすぐにお風呂に入り、着ていたものを全て洗濯し、カバンにリセッシュをぶっかけ、スマホの消毒を念入りに。

 

 

 

 

 

 

 

 

しっかり寝て体力を付けようと思ったけどやっぱり寝れませんでしたねこの日も。本当に行って良かったのかとか考え出して。

 

 

 

 

 

 

2日後からは普通に仕事に行きましたが、フル残業+休日出勤というハードな1週間は引くほど健康に乗り切りました。この2週間は体重計には乗らないと誓いモリモリ食べた。毎日みかんとガセリ菌SP食べた。効果は知らん。

 

 

 

 

 

 

無事に年末まで体調を崩すこともなく仕事を納めることができました。もうこれで何があろうとコンサートに行ったせいではない(そういう問題ではない)

 

 

 

 

 

 

 

今回のコロナ禍でのコンサート参加は、やはり気持ちの面でいつもとはかなり違ったものでした。

行くか行かないかで悩み、何もかも忘れて楽しむ時間のはずのコンサート中だって恐怖と罪悪感があり、行った後も気が抜けない毎日を送る日が来るなんて去年までは考えられなかったこと。とにかくデカイよ代償が。

 

 

 

 

 

結果として何もなかったからこそ言えることですが、覚悟を決めて行って良かったかなと個人的には思っています。もちろん万全の対策をするのは大前提だし、みんなも迷ってるなら行きましょう!とは絶対に言えません。

 

 

 

 

 

 

以上取り急ぎの参戦記録でした。長々とお付き合い頂きありがとうございました。色々ありましたけれどお互いお元気でいましょう!よいお年を!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ禍で観劇してきた話

 

 

 

2週間無事に乗り切れたので!っしゃー!ワイパー!

 

 

 

 

 

タイトルの通り、第二波真っ只中の8月下旬の大阪にて

 

 

 

 

 

舞台「スケリグ」を観劇して参りました。

 

 

 

 

 

ちなみに私の予定で言うと

2月 Snow Man東京

3月 関西Jr.春松竹

4月 ジャニーズWEST北海道

 

がコロナで中止になりました。

 

 

 

 

GWもお盆も帰省は諦めました。

 

 

 

 

 

WESTとスノは振替公演も中止になってしまいましたが、もし開催されていたとしても諦めて払い戻すと決めていたので、どちらにせよ参加はしていません。

 

 

 

 

 

 

なので今年度最初で最後の現場がこの舞台でした。

 

 

 

 

 

 

 

個人的にも社会的にも歴史に残る観劇体験だったので、前後含めて細かめに残しておきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

観劇前

 

例の人狼クラスターが発生し、界隈が揺れたのが観劇1ヶ月ほど前。職業と観劇回数と公演タイトル晒されるの怖すぎて爆笑するしかなかったわよ。

 

 

 

 

 

ジャニーズの振替公演が全て中止になったのも観劇少し前でした。正直この舞台ももう駄目かなあと思った。

 

 

 

 

 

 

一緒に観劇したお友達がチケットと一緒に来場者カードを送ってくれたので、事前に記入。

 

 

 

 

 

 

観劇当日

 

午前は仕事だったので、コンビニで昼食を買ってスピード帰宅。

風呂→食事→化粧→着替え→出発→駅までのそれぞれを何時までに終わらせれば間に合うかを綿密にシミュレーションし、無心でこなしました。以外と余裕で間に合った。

 

 

 

 

 

電車に乗って数ヶ月ぶりの大阪へ。

休日の昼間とは思えぬ人の少なさでショック。京都駅からどっさーーーーと乗ってくるアレがない。

 

 

 

 

 

 

大阪駅人少な。いやもう四捨五入したらゼロ。

 

 

 

 

 

環状線、乗り間違えたのか乗り過ごしたのか、「桃谷」なる駅まで来てしまったので引き返す。

時間に余裕持ってきて良かった。雨降ってきたぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

観劇当日の電車の乗り間違いと迷子には慣れているので(慣れるな)わりと落ち着いて引き返し、無事に大阪ビジネスパーク駅に到着。まだ時間に余裕があったのでタリーズで抹茶ラテを飲みました。うまい。

 

 

 

 

 

 

 

松下IMPホールはどれだろう…と思ってくるくる回ってたら目の前のビルの中にある劇場だった(これもあるある)

 

 

 

 

 

 

 

入場

 

2Fに上がっていよいよ8ヶ月ぶりの観劇!!!来場者カードよし!チケットよし!入場!!!

 

 

 

 

 

と思って入場口へ行くとあれ、ポスターがない。かわりに大きな看板にQRコード

演目どこにも書いてないけど来る場所間違えてないよな…??

 

 

 

 

 

 

おっきなQRコードCOCOAをインストールするためのものでした。

 

 

 

 

COCOAをインストールし、14日間陽性者との接触がないことを画面で提示してからの入場のようです。

 

 

 

 

 

この1ヶ月ほど会社とマックスバリュしか行ってなかったので、ここで引っかかる心配は特になくスムーズにクリアしました。

 

 

 

 

 

画面を見せて陽性者との接触がないことを確認して検温、そのあとチケットを自分でもぎって入場という流れでした。

 

 

 

 

 

入場口にある抗菌マットで靴裏を消毒し、お姉さんにアルコールをかけてもらって手指の消毒もしました。

 

 

 

 

 

ロビーに人がちらほら居ましたが会話らしい会話はほぼ無し。椅子が空いていたので少し休憩。

 

 

 

 

 

開演10分前くらいにトイレを済ませて劇場に入りました。もちろんトイレの列はソーシャルディスタンス厳守。

 

 

 

 

さらに手洗い場にはジェットタオルの代わりにペーパータオル(結構いいやつ)が設置してあり、出口でまたお姉さんにアルコールをかけて貰って手指消毒という徹底ぶりでした。トイレに行かなければ観客が劇場内のものに手で触れることはないです。

 

 

 

 

 

 

 

会場は映画館のように前後左右一席ずつ空けての配置かと思いきや、2席隣り合って1席空ける形がほとんどでした。

 

 

 

 

 

おそらく連番でチケットを取った場合は隣り合うけど、そうでなければ隣り合わないようになっているのだと思います。チケットを販売し始めた段階では規制緩和されている前提だったのかな…?

 

 

 

 

 

同列が自分たち含め6〜7人ほどしかいないという見たことのない景色。

 

 

 

 

でも全体的にそこまでガラガラという訳でもなく、50〜60%ほどは埋まっていたと思います。それでも普段ならありえないですけどね。

 

 

 

 

 

お友達とは滑り込みで合流し、無事に共に観劇出来るところまで漕ぎ着けました。ここまで問題なく来れた事、結構すごいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

観劇

賑やかだった劇場内が、照明が落ちるのと同時にサーっと静かになっていくあの瞬間がなかった。最初から誰も喋ってないもん。

 

 

 

 

 

演者は全員マウスシールド着用。手や身体に触れる演出は初演から見るとかなりカットされていましたが、完全になくなっていた訳ではなかったので不自然さは特に感じませんでした。

 

 

 

 

 

初演を観た時は板の上のお話だったのに、たった1年半でとてもタイムリーに感じられる部分が多く何とも言えない気持ちになりながら、久しぶりの劇場での空間にどっぷりと浸りました。

 

 

 

 

 

東にはめっぽう疎いもので大東立樹くんは全くの初見だったのですが、初演とはまた違ったリアルなマイケルが様になっていてよかったです。

マイケルが大人にも子供にもなりきれずにいる宙ぶらりんさが、スケリグや赤ちゃんの曖昧な存在感と本当に上手くリンクしていたと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

観劇後

この人数でありながら帰省退場。一応誘導はありましたが、出口に近い人から自主的に蜜を避けての退場が始まったという感じでした。

 

 

 

 

1Fのレストラン街に中華屋さん。え、絶対食べたい。スケリグ観劇後に中華、絶対食べたい。春巻きとチャーシューを今すぐ吸い込みたい。

 

 

 

 

 

という気持ちを抑えて駅へ。

 

 

 

 

 

ぽつぽつとお喋りしながら城ホを周りを通り、電車に乗って真っ直ぐ帰宅しました。1月アオハルの賑わいは何処へ。

 

 

 

 

 

 

せっかくなので大阪駅構内のコンビニで月化粧とクッキーを購入。いつでも買えると思って買った事なかったから。もう今年は現場目的でここに来ることはないだろう。

 

 

 

 

 

帰宅後はすぐにお風呂に入り、洗濯もすぐにしました。ウイルス落ちた気がする。知らんけど。

 

 

 

 

 

ここから2週間でもしも陽性者が出た場合はCOCOAに通知が来ると思われ、濃厚接触者に当たる場合は来場者カードに記入した連絡先に劇場から連絡が来ると思われます。

 

 

 

 

 

 

でもあれだけの感染対策がされた上でさらに劇場内ではほとんど会話もなかったので、もし陽性者が出たとしても定義上は濃厚接触者ゼロだろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

・観劇翌日〜

 

 

劇場内はもうこれ以上ないほど徹底的に感染対策がされていて、客側も協力的だった事もあり、この観劇自体が原因で感染することは無いと思っていました。知らんけど。

 

 

 

 

 

 

しかしいくら私が対策ガバガバの職場で感染したとしても、観劇2週間以内に発症してしまったらそれは「ジャニーズ観に行った人がコロナ持ってきた」になる訳です。オタクつらい。

 

 

 

 

 

 

 

なので観劇後2週間は普段以上に恐れながら生活していました。

 

 

 

 

 

結果そこから2週間自分が発症することもなく、COCOAに通知が来ることもなく、劇場から連絡が来ることもなく、無事に観劇を終えられたことが分かりました。無事に観劇を終えられたのハードルが高い。

 

 

 

 

 

 

・おわりに

 

繰り返しになりますが今回は

・劇場側の徹底的な対策

・運営からのアナウンス

・劇場スタッフの方々の丁寧な誘導や対応

 

 

 

そして「観客の協力」があった上で、私が観劇した日を含め全日程で1人の感染者もなく千秋楽を迎える事が出来たのだと思います。それでも感染者が出る時は出ますし、運が良かっただけだとも思います。

 

 

 

 

 

 

 

私は専門家ではないので、対策バッチリだから観劇は感染リスクないよ!とは思いません。実際どれだけ対策されていても、当日居合わせた観客に関しては完全ガチャだから。

 

 

 

 

 

 

でも少なくともしっかりと対策がされた劇場内で、その場所にふさわしい観客が集まって、観劇をしたことが原因で感染するという可能性はごくごく低いんじゃないかなと思います。そう思えるくらいの徹底ぶりだったので。

 

 

 

 

 

 

 

なんやかんや提供側とサービスを受ける側の解釈の一致。これに尽きると思います。

 

 

 

 

 

 

この業界は本当に色んな事が言われている中で、世間の反対を押し切る形で上演を決行してくれました。おそらく黒字にはならないにも関わらず。

 

 

 

 

 

 

なので冷たい言い方になるかもしれませんがその覚悟を理解し、賛同できる人だけが参加するべき空間なんだと思います。コロナ禍以前からそうだった話。

 

 

 

 

 

 

 

もしこれが1万円の舞台ではなく無料の学芸会だったら、ここまで協力的なキャスト・スタッフと観客ばかりの空間になることは無かったと思う。(映画館は普通にマスク無しでお喋りしてるお嬢さんがちらほら)(感染云々以前にうるせえからやめてくれ)

 

 

 

 

 

 

 

 

色んなリスクを考慮した上で上演を決めた運営側は、劇場にお越しいただくまでの注意点から劇場内でのお願いまで丁寧にアナウンスしてくれていました。このご時世ほとんどの舞台がそうですよね。

 

 

 

 

 

 

それに賛同するなら情報を自分から拾いに行き、出来る限りの協力をする。出来そうにないなら行かない。それがこちら側の義務だと思います。

とは言ってもやむを得ない個人の事情に関しては、事前に問い合わせれば対応していただける場合が多いと思います(COCOAのインストール全く存じ上げず入場口でオロオロしてしまいすみませんでした。)

 

 

 

 

 

 

そして今回はこの状況下で行かない選択をした人、この状況下でも行く選択をした人、どちらに対してもキャストの方々・スタッフの方々からの温かい言葉がありました。

 

 

 

 

 

 

行かない選択をせざるを得なかった人のもどかしさにも、行く選択をした人の後ろめたさにも、それでもワクワクしてしまう気持ちにも、ドキッとするくらい的確すぎる言葉で寄り添ってくれた。だからエンタメって素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

改めて、ここまで対策を徹底してあの空間を提供して下さったこと、劇場に足を運べた・運べなかったに関わらず、作品を愛する全ての人へ配慮をして下さったことは忘れません。スケリグも最後まで見守ってくれてありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

以上、こっそり観劇をした特別な夏と、そこで感じたことと、とってもやさしい世界に触れた夏の記録でした!!!

 

 

 

 

 

 

※10/3〜 ¥3500で配信が見れてしまいます。みんなでスケリグ探しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自担が4年ぶりにユニットを組んだ

 

 

西畑大吾くん、ユニット結成おめでとう。

 

 

 

 

 

 

ユニ名がダサい?そうかなあ?私は2秒で慣れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにわ皇子、なにきんが実質消滅してから早いもので4年半が経ちましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

好きになった時はJr.だったジャニーズWESTの端っこでふわふわに笑っていた少年だったけど、キュートなお顔の隙間からはいつもギラギラの闘争心と野心が見えていて。そんな姿が大好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

あっという間にWESTもデビュー、後のキンプリあの子とあの子も関西を去り。辞めないでなんて言われていた時代もあった。今となっては信じられない話だけど。

 

 

 

 

そして勝負の夏2015年を乗り切ってくれたことには感謝しかありません。関西Jr.みんな、文字通り死ぬ思いでやってくれましたね。ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな個人戦時代も気付けば4年。デビューが見えない、いつまでも変わらないメイン4人体制に少しだけモヤモヤしてみたり。エンドレス尊いと泣いたり(ここ1年主にこれしかしてない)

 

 

 

 

 

 

 

入所してからずっとお隣にいてくれた、可愛い可愛い可愛い流星ちゃんが大人になっていくのが嬉しくて、同じくらい寂しくもあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく考えたら今は祝福されなくて当たり前なんだと思います。だからこそ公式くらいはおめでとうと言って欲しかったけどね。

 

 

 

 

 

 

 

でもデビューが決まる頃にはきっとね、ここが関西の顔と誰もが認めるくらい、強い強い人たちになれているんじゃないかなぁ?

 

 

 

 

 

 

デビュー前提で話したけど、ここから変動があることは百も承知です。億も承知です。今までだってそうだったじゃないか。

 

 

 

 

 

 

でも今はここにしがみつかせてね。世界で一番大好きなアイドルが、与えられたこの場所で、頑張って頑張りまくるから見ていてくださいと言ってくれるなら。私だって燃え尽きるほど頑張って頑張りまくるし、これからもアホ毛の先から指の毛穴まで見ているさ。

 

 

 

 

 

 

デビューしようね。頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

流星ちゃん、丈くん、大橋くん、道枝くん、長尾くん、恭平くん、

 

 

 

 

 

馴染みのメンバーだけど、改めてよろしくお願いします。一緒に頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

上に行くんだろう 壊していけよ

常識だって。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、結成です。